みなさんは、ジュエリーを着けるときに素材、ブランド、年代などのこだわりはありますか？
こちらは、昨日の私のリアルなコーディネート(全て私物)。私は普段、主に3つのこだわりを持ってジュエリーを選び、コーディネートしています。
今日は、そのこだわりについて綴っていこうと思います。
✴︎✴︎✴︎3つのこだわり✴︎✴︎✴︎
1.「色はイエローゴールド、質感は鏡面を選ぶ」
2.「年代や素材(18金かどうか)ではなく、好きなデザインで選ぶ」
3.「必ず一つは本物のゴールドを着ける」
1つ目のこだわり「色はイエローゴールド、質感は鏡面を選ぶ」は、自分の好みとパーソナルカラーによるものです。
ジュエリーに使用される金属はイエローゴールド、ピンクゴールド、シルバー、プラチナなど様々ですが、その中でも私はイエローゴールドの色味が一番好きです。
質感は、マット加工よりも、光沢のある鏡面加工が好み。艶やかなイエローゴールドは、見ているだけで気分が上がります。
また、私のパーソナルカラーはイエベ秋(オータム)。イエベ秋の人にはシルバーよりもゴールドの方が肌にマッチします。
私もシルバーを着けると肌から浮いてしまいがちなので、基本はイエローゴールドのジュエリーを着けます。たまにこんな風に、シルバーやホワイトゴールドを組み合わせることも。
▼ブラックオパール×ホワイトゴールドリング
2つ目のこだわりは、「年代や素材(18金かどうか)ではなく、好きなデザインで選ぶ」。
私はジュエリーが大好きで、現代のもの、ヴィンテージ、18金、ゴールドメッキ、真鍮、木材などの素材に関わらず、日々色んなジュエリーをチェックしています。
そんな中でも、私はデザインが好みであれば、18金でもゴールドメッキでも、天然石でも人口石やラインストーン、ビーズでも「欲しい！」と思うタイプ。
過去にブライダルジュエリーのお店や、18金、プラチナ、天然石を扱うジュエリーブランドで働いていたこともあり、もちろん本物の金や宝石は大好き。18金の美しさや特別感、鉱物が感じさせてくれるロマンにはうっとりします。
▼クロムスフェーン×18金ゴールドリング
▼シトリン×18金ゴールドリング
ただ、たくさんのジュエリーを見ていくうちに、私にとって「デザインが好み」に勝るものはないな、と感じるようになりました。
なので、このデザインが好き！と思ったら、それがいくら古いもので経年劣化があったとしてもあまり気にせず着けますし、色さえイエローゴールドであれば、素材が18金でもメッキでも着けます。
大好きなデザインのジュエリーを着けるのは、自分の大好きなアート作品を身に着けるような感覚です。
▼ゴールドメッキの蝶のリング
3つ目のこだわりは、「必ず一つは本物のゴールドを着ける」。
これは自己満足です。先ほど「デザインが好みであれば、18金でもゴールドメッキでも良い」と言っておいて少し矛盾するようなのですが、18金イエローゴールドが大好きなので、常に一つは身に纏っていたいのです。
なので色んな素材のジュエリーをミックスして着けることが多い中でも、全身のどこかに必ず本物のゴールドジュエリーを着けています。
▼ビーズイヤリング×18金ピアス
ここで、こだわり1～3を踏まえて昨日のリアルコーディネートに戻ってみます。
着けているジュエリーたちは、年代、素材、どれも様々。写真に写っているジュエリーを軽くご紹介させていただくと・・
イヤリング：ヴィンテージ、ゴールドメッキピアス×2：現代、18金
ネックレス：ヴィンテージ(曾祖母の形見)、ゴールドメッキ
ゴールドリング×2：現代、18金
エタニティリング：現代、18金、天然ブルーガーネット
ヴィンテージのジュエリーは、現代のジュエリーショップではあまり見かけないデザイン、重厚感、独特の風合いを持ったものが多く、
いつものコーディネートに一点投入するだけでヴィンテージならではの雰囲気をプラスしてくれる、特別なアイテムだと思います。
私は服もジュエリーも基本的にシンプルでベーシック。そんなコーディネートに少し「重厚感」「クラシカルなムード」「個性的な印象」を足すのが好きなので、ヴィンテージジュエリーでそんな雰囲気をプラスしています。
「このイヤリング、どんな服やメイクに合わせて着けようかな」
「このピアス、手持ちのあのネックレスと合いそう」
「このイヤリングを着けたら、いつもの自分の雰囲気がどんな風に変わるかな」
気になるヴィンテージジュエリーを見つけたら、ぜひそんな風に自分だけのコーディネートを想像しながらジュエリー選びを楽しんでみてくださいね✴︎
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