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3年ぶりにお迎えしたヴィンテージリング。

3年ぶりにお迎えしたヴィンテージリング。

最近どうにもこうにも疲れが抜けない日々が続いていたので、今日税理士さんとのミーティングのために珍しく外出した帰りに、急遽自分のためのヴィンテージリングを買いに行くことにしました。

新たにヴィンテージリングが欲しいなと長らく思ってはいたものの、自分のお店では素敵なお品こそお客様に、と考えているため(年に一度ほど、どうしても耐えきれずに自分で購入してしまうこともありますが)、最近なかなかリングをお迎えできておらず。

遡ってみると、最後にヴィンテージリングを購入したのは3年前の冬でした。

 

初めてのPOP UP出店が叶った記念に選んだもの。以来、このリングはずっと愛用しています。

 

今日は「何も考えず、どれでも好きなヴィンテージリングを選んでいいんだ!」という久しぶりの感覚に、ワクワクしながらお店に向かいました。

今私が新たにリングを着けたい指は、右手の薬指。

私の薬指の号数は4〜4.5号なので、好きなデザインに出会えたとしても、サイズが合わずに諦めることがほとんどです。

良いご縁があればいいなと思いつつ、あまり期待しすぎないようにしていたのですが、今日はお店で「これが一番好き」と手に取ったリングが何とシンデレラフィット! 

迷わず連れて帰りました。

 

スターリングシルバーにクリアガラスがセットされた、シンプルなソリテールリング。

ブライダルリングのお仕事をしていたことがあるせいか、指輪はエンゲージリングを思わせるクラシカルなデザインに惹かれることが多いです。

夜リングを着けて外に出たら、街灯に照らされたクリアガラスが白く優しく輝いていて、ぼうっと見惚れてしまいました。

 

 

今日出会ったばかりなのに、昨日までもずっと着けてきたかのようにしっくりと自分に馴染む感じはヴィンテージならではだな、と改めて。

指輪が一番綺麗だったのは、信号機の赤と緑の光がクリアガラスの中に映り込んで、キラキラと混じり合っていた瞬間でした。

 

一日の終わりに、このリングが夜眠る場所を決めました。

 

やっぱりヴィンテージが好き、ジュエリーが好き。

一本のヴィンテージリングに、癒しと力をもらえた一日でした。

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