今日は、愛用しているジュエリーについてのお話。
少しずつ集めてきたヴィンテージジュエリーや、祖母や母から受け継いできたジュエリー・・
私が愛用しているそんな古いジュエリーたちの中から、本日はクリアビジューやダイヤモンドのジュエリーをご紹介していこうと思います。
個人的なお話になるのですが、私は強く暗く深い色が大好きです。
パーソナルカラー的にもダークトーンを得意とするディープオータムで、ワードローブはバーガンディー、ダークパープル、ダークグリーン、ブロンズゴールド、ブラックなど・・白どころか、明るい色が一着もありません。
お洋服もマスクもダークなカラー、ネイルも黒に近いダークレッドを塗ることが多く、さらに髪は胸下まである黒髪のロングへア・・素肌を出さない秋冬は、どうしても全身の印象が重めになってしまいがちです。
そんな時に重宝するのが、クリアビジューのヴィンテージジュエリーたち。耳元や手元に差せばダークトーンのコーディネートにキラリと光が生まれ、華のある印象にしてくれます。
真っ白の明るい輝きがあまり得意ではない私でも、ヴィンテージビジューの落ち着いた輝きは肌馴染みが良く、自然に身に着けられます。
こちらのイヤリングは、どちらも1950~60年代のもの。アメリカを代表するコスチュームジュエリーブランド"TRIFARI(トリファリ)"のものです。
左のイヤリングは動くたびに揺れてキラリと輝き、ロングヘアにも映えます。
右は、サボテンの棘のようなデザインに一目惚れ。何十回と着けていますが、着けるたびに素敵なデザインだなぁと感じて気分が上がります。
祖母から譲り受けたイヤリング。祖母が若い頃に購入したそうです。
シンプルで無駄がなく、かつ上品で美しい。ありそうでなかなかないデザインがお気に入りです。私が祖母の年齢になってもきっと愛用できるんだろうなと思える、タイムレスな魅力があります。
こちらはいつもお世話になっている、アメリカのヴィンテージディーラーさんからのギフト。
普段使いできるクリアビジューのロングイヤリングが欲しいな・・と最近ずっと思っていたのですが、なかなか好み、かつ自分に似合うものに出会えず。
ディーラーさんにはそんなことは全く話していなかったのに、突然このイヤリングがサプライズで送られてきました。
着けてみると、ボリュームも長さもデザインも自分にぴったり!
輝きが強すぎないので、普段使いしたい私には完璧なお品でした。まるで私の心を読んでいるかのような、ディーラーさんの素敵なチョイスに感動。
母から譲り受けた、プラチナ×ダイヤモンドのリング。母が20代の頃、自分のために購入したものです。
ジュエリー好きな母のジュエリーコレクションはとても魅力的で、憧れの欲しいものがたくさん。貴金属や宝石、コスチュームジュエリーを思いのままにミックスして楽しむスタイルは、母の装いを見ていて自然と身に着いた気がします。
プラチナの銀白色とダイヤモンドの白い輝きは、私の肌には少し浮いてしまうので、いつもイエローゴールドのリングと一緒に着けています。
最後にご紹介するのは、最近お迎えしたヴィンテージリング。
イギリスからやってきたもので、Elysa Jewelryが10月に初めてPOP UP出店した際に、出店記念と自分へのご褒美を兼ねて購入しました。
(POP UPに初出店したときの写真。)
世界各地より厳選されたヴィンテージアイテムが一堂に会するマーケットへの出店だったので、期間中は魅力的なアイテムに囲まれ、私自身もお買い物したくてうずうず・・
やっと少し時間ができた最終日の夜、あるショップでこのリングを選びました。
たくさんあるヴィンテージリングの中から、仲良くなった近隣ショップの方々に「どれが一番似合うと思いますか?」と何度も相談しながら、悩みに悩んで決めた思い出の一本。
夜のPOP UP会場でライトに照らされ、キラキラ輝くこのリングを指に着けた瞬間のときめきは、ずっと覚えていると思います。
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コーディネートに輝きをプラスしてくれ、日常にときめきを添えてくれるクリアビジューのジュエリー。この季節に特に映えるアイテムだと思いますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
他にも愛するヴィンテージジュエリーがたくさんあるので、今度またお話できればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。