Seiboth社訪問買い付け1日目の朝。
前回のブログはこちら→「ドイツ買い付け日記 プロローグ」
社長が、ホテル前まで車で迎えに来てくれました。
車は閑静な住宅街を抜け、森の方へと進んでいきます。


Seiboth社は元々何もなかった森の中に作られたので、自然豊かな場所にあります。
しばらく走り、Seibothに到着!
2年ぶりに戻って来られて本当に嬉しい。

社長が飼っているボクサー犬たちがお出迎えしてくれました。

左は、前回の買い付けでもずっとそばにいてくれた子。右は、今回初めて会った新しい子で、1歳のやんちゃ盛り。二匹とも本当に可愛い!



↓右上に飾られているのは、すりおろし機。

このすりおろし機は、元々は金属工芸職人だったSeiboth創業者のErhard Seiboth氏が戦後、難民としてこの地に逃れてきた際に、資金がない中で、米軍人が捨てていく空き缶を加工し制作・販売していたもの。
Seibothの歴史を象徴する、大切な品なのです。
宝物がぎっしり詰まった、夢のような引き出し。

いよいよ買い付けをスタート。
2年前に一度訪問したことで、Seiboth社のデッドストックの量がとてつもなく膨大であることが分かっているので、優先順位を決めてピックしていきます。
先日のストーリーズでのアンケート結果を基に、まずはピアス・イヤリング、ビジュー系ジュエリーを中心に。

心に刺さるデザインがたくさん...!
向かいからじっと見られています。この子は虎のような模様が綺麗。

この子は2年前と変わらず、商品のピック中足元にいてくれて、凄く癒されます。




2年前に買わずに後悔したロブスター、見つけ出しました...!

こんなロブスターも。甲殻類の造形って、美しくて魅力的。

たまに、アジアにインスパイアされたデザインのジュエリーが見つかるのも面白い。

1歳のおてんばなこの子は、よくわしゃわしゃと甘えに来ては、社長に叱られて部屋から締め出され、隙を見てまた戻ってきては甘えます。

ずっとその繰り返し。笑
懲りなくて、とても可愛いです。

Seiboth社に来ると、いつもの自分が選ぶものより甘いテイストのデザインに対しても、自然と心が開かれて手が伸びる不思議。
色に対しても、普段よりオープンになれる気がするのです。


一見フラットに見える棚も、実は全てヴィンテージのデッドストックが納められた引き出し。

かなり好み。一目で連れて帰ると決めました。

ジュエリーを選んでいると1分すら勿体無くて、つい食事をパスしたくなってしまうのですが、ぐっとこらえてランチを取ります。
集中力を保つために、バテないために...!

ランチ中も、すごく見てきます。笑

通訳の方が、ご自宅のお庭で採れたトマトをお裾分けしてくださいました。
可愛いし、凄く美味しい。

社長にいただいた大好きなハリボーで、糖分補給。

ランチを終えて、ジュエリーのセレクトを再開します。
ストックが保管されているいくつもの部屋のうちのまだ一つしか見られていないのに、ピックしてもピックしても全く先が見えない、膨大なデッドストックの量。
8時間かけてピックし続けてもなお、いまだブローチとリングに辿り着けず...!

今回の買い付けでは、何故かフラワーモチーフに一段と惹かれます。
花びらのカラーが同じでも、メタルやストーンのカラーが一つ一つ違ったり。

寒がりな私のために、社長が出してきてくださったヒーター。
私は室内でダウンジャケットを着ているというのに、社長は半袖。笑

まだまだ残ってジュエリーを選び続けたいところでしたが、社長がディナーに連れて行ってくださるということで、今日のところは切り上げることに。

会社の裏に咲いていた可愛いお花。

また明日会おうね。

社長が、車でとても素敵な場所に連れてきてくださいました。
豊かな緑と、綺麗な空気に癒やされる。

夕刻でも空が明るく、まだまだ一日が残っている気がするのが嬉しい。


レストランに到着。

社長の息子さんも合流。

こちらのレストラン、なんと100年以上前の建物だそう。
温かな雰囲気の洞窟のようで、とても居心地が良かったです。


写真を撮り忘れましたが、蜂蜜をかけた山羊チーズのグリルが凄く美味しかった。
社長の息子さんもとても優しい方で、穏やかで楽しいディナータイムを過ごすことができました。
素敵な時間を作ってくださった、社長のお心遣いに感謝。
皆さまに美しいものをお届けできるよう、明日も全力で頑張るぞ!と、気持ちを新たに帰路につきました。

次回のブログでも、引き続きSeiboth社での買い付けの様子をお届けします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
